河北病院の総合診療プログラムは県立河北病院を基幹病院とした研修プログラムです。
山形県で総合診療医を目指したい方、ぜひ一緒に学びましょう!
3年間の専門研修で、総合診療専門医に必要な能力を養います。
3年間(36ヶ月)の研修のうち必須条件
※総合診療Ⅰ+Ⅱで合計18ヶ月以上研修することが必須
当プログラムでは、以下の連携先から専攻医それぞれの希望に合わせて研修を計画します。
河北病院:内科、総合診療Ⅱ
朝日町立病院:総合診療Ⅰ
小国町立病院:総合診療Ⅰ
公立置賜総合病院:小児科、救急科、総合診療Ⅱ
(例)
1年目 |
河北病院 (内科6ヶ月・総合診療Ⅱ6ヶ月) |
1年を通して総合診療科で研修。 専門医としての基礎を築きます。 |
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2年目 |
公立置賜総合病院 (小児科3ヶ月、救急科3ヶ月) 朝日町立病院 (総合診療Ⅰ 6ヶ月) |
専門医に必要な多様な場での診療を経験します。 |
3年目 |
河北病院 (総合診療Ⅱ 12ヶ月) |
これまでの2年を踏まえて、専門医試験に向けた準備・個々の希望に合わせたレベルアップを目指します。 |
今後、サブスペシャリティ研修として、家庭医療専門医・病院総合診療専門医の専門研修プログラム整備を予定しています。
週1回のチームカンファレンス、週半日の自己研鑽を含めて業務時間の中で完結できるように業務を調整しています。
毎日の業務の最後にスタッフ間で振り返りを行なっています。実臨床の中で迷ったこと・悩んだことは次の成長へのヒントです。
専攻医の皆さんが経験をもとに大きく成長できるように振り返りを大事にしています。
山形県立河北病院は100床規模の中小病院です。ここでは救急外来、外来診療、緩和ケア病棟/外来、訪問診療と多岐に及ぶ臨床経験を積むことができます。
多様な臨床現場を経験できる当院から、総合診療医のキャリアを始めてみませんか?
山形県内の総合診療 専門研修プログラムの中でも随一と言える様々なカンファレンスが皆さんを待っています。
週1回のチームカンファ
月1回の診断学カンファレンス
多様な学びのシャワーを浴びながら、継続学習のサイクルを作っていきましょう。